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ハロウィン製作 3歳児が作るカボチャの大作

ハロウィンには保育園、幼稚園でいろいろなものをつくりますが、

今回は大きなカボチャのお化けの作り方を紹介します。

このハロウィン製作は3歳児くらいから作ることができますが、

保育士の方、保護者の方のサポートも必要です。

その代わり出あがったものは目立ちますし、教室に飾っておいても存在感が抜群です。

では始めましょう。

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準備するもの



まず材料を準備しますが、

作るものは七夕祭りなどでよく見る大きな吹き流しの様なものになります。

それだけに材料も普通の七夕製作よりも多く必要になります。

◆材料

ハロウィン製作 3歳児1.jpg

発泡スチロールの球
ヒートン
園芸用の輪
お花紙
スズランテープ
黒のビニールシート
ボンド
両面テープ

主にこのようなものを用意します。

発泡スチロールの球は軽いので一番向いています。

この他には中が中空の球のようなものでも使えます。

ヒートンはねじ式のもので長いものが良いでしょう。

ボンドは金属と発泡スチロールの両方が止まるようなものが理想です。

材料が揃ったら作り方に行きましょう。

作り方



ではつくり方です。

◆大人の準備

保護者の方や保育士の先生がまず、準備します。

・お花紙の準備

まず、お花紙を準備します。

基本的なつくり方はこの動画を参考にしてください。



追って中心を留めるところまで完了させておきます。

拡げる作業は子供たちに取っておきましょう。

3歳児くらいの指先なら拡げて楽しんでもらえると思います。

使用するお花紙はオレンジと黒です。

あらかじめ作ってみて、一つ作るのにどのくらいの数が必用かつかんでおきましょう。

・スズランテープを切っておく

スズランテープもあらかじめ同じ長さに切っておきます。

用意した園芸用の輪につけるものなので、前面をオレンジのテープで、後ろ側を黒のビニールやポリ袋を切ったもので仕上げてもよいでしょう。


ここまでが大人のやっておく準備です。

次は子供達の出番です。

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子供たちのハロウィン製作



いよいよ子供たちにハロウィンを楽しんでもらいましょう。

大きなカボチャのお化けをつくります。

一人一人作るときも、特別巨大なものをみんなで一緒に作るときも作り方は同じです。

◆子供たちの作業

ハロウィン製作 3歳児2.jpg

顔の下書きをする

発泡スチロールの球にクレヨンなどをつかって顔を下書きします。

ヒートンの位置の印をつける

これは大人の方の作業です。

子供たちが顔を描きおわったら、上と下にヒートンを入れる位置をマジックなどで印をつけておきます。

お花紙を開く

オレンジと黒のお花紙をひろげて楽しみます。

お花紙を貼る

ハロウィン製作 3歳児3.jpg

拡げたお花紙を球に貼っていきます。

黒のものを先ほど下書きした、目と口の部分に貼っていきます。

貼り終わったら、オレンジのものを隙間なく貼り付けていきます。

この作業は③と④を交互に行うと必要な数だけ広げて使うので無駄がありません。

貼る順番は黒を貼り終わってから、オレンジを貼るという風にします。

逆にするとつい、黒を貼るスペースが無くなってしまいがちです。

貼り付ける時には両面テープを小さく切って花の裏側の中心に貼ります。

リングにスズランテープを付ける

ハロウィン製作 3歳児4.jpg

園芸用のリングにスズランテープと黒のビニールを取り付けます。

画像の四角の中のように、スズランテープの端に両面テープを付けてリングを挟んで折り返して取り付けます。

貼る順番は

黒のビニールを先に貼ってからスズランテープを貼ると隙間なくうまく貼れます。

ヒートンを付けて紐で合体させる

子供たちの作業が終わったら、大人の方が最後の仕上げをしましょう。

先程付けた印の部分にヒートンをねじ込みます。

一度ねじ込んでから、再びねじの部分いボンドを付けてねじ込みます。

顔の下側につけるヒートンは少し開いておいて、ヒモが掛けやすくなるようにします。

このまま乾くまで待ちます。

乾く間に、スズランテープを付けたリングに紐を結んでおきます。

結ぶ位置は対角線に2か所結ぶと簡単にバランスが取れます。

ヒートンが乾いたら、顔の下側にリングのひもを付けます。

ハロウィン製作 3歳児5.jpg

完成イメージはこんな感じです。

室内に飾ると相当に目立ちます。

外に飾ると風の影響を受けて靡いたりします。

その際の力でヒートンの穴が広がって抜けてしまうことがあるので、

外に飾る時にはあらかじめ、球の中心を針金で貫通させて両端に輪を作るなどの工夫が必要になります。


このカボチャのお化け製作は3歳くらいの子どもから作るのが良いと思いますが、すべての作業を自力で行うにはハードルが高いです。

大人の方がところどころサポートすれば楽しんでハロウィンのオブジェを教室に作れますから、

十分に準備をして行ってみてください。

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