運動会の季節は春か秋が定番です。
おしゃれをしたり紫外線対策をしたりといろいろと気を遣います。
今回は30代のママコーデについて触れていきますが、
運動会では自分のおしゃれと周りの目を気にしなければいけませんし、
そこを間違えるとひんしゅくを買ってしまうこともしばしば。
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おしゃれと機能性を考えたママコーデは
自分が身に着けて楽しく、
動きやすく、
周りからも注目される、
という視点から捉えていきます。
自分が運動会でどんな役割をするかでも多少はちがってきますが、基本的に動きやすいことが大前提です。
では具体的に見ていきましょう。
運動会に適さないものを考える
はじめに運動会に適さないもの、ふさわしくないものを考えます。
先にそれをチェックしておけば、当てはまるもの以外はすべてOKということですから、選択の幅も広がるし、個性も出しやすいでしょう。
◆スカート
運動会にはパンツスタイルが基本です。
自分が競技に参加したり、会場の設置などお手伝いをする場合はパンツスタイル以外は無しですね。
運動会の観戦だけの場合も、子供のことでいろいろと立ったりしゃがんだり、動かなくてはいけないのでスカートは他の保護者の目を引いてしまたり、男性の視線を引き寄せてしまいます。
短いスカートは論外ですが、長い丈のものも態勢によっては奥まで視線を引き付けてしまうことがありますから、やめておいた方が良いでしょう。
運動会では保護者の方もビデオカメラなど撮影している方も多いので、映り込んで映像が残ってしまいますから後悔しないような服装を心がけます。
◆ヒール
足元は動きやすい、歩きやすいものを選びます。
観戦だけでも子どもに何かあった時や呼び出された時には急いで駆け付けなくてはいけない場面も。
そんなときのためにもスニーカーなど動きやすいものを選んでください。
◆アクセサリー
ネックレス、ブレスレット、指輪、ピアス、イヤリングなどはつけないようにします。
落としたりすることもありますし、それを子どもたちや他の保護者の方が踏んだり、けがをしたりするので運動会にはしていかないようにしてください。
スカーフなどでおしゃれをしてください。
◆半袖のシャツ
意外に思われるかもしれませんが、脇から下着がチラ見えしたり、首のところから胸元が見えてしまったりするので、注意しましょう。
Tシャツでも長袖で、襟元が首にフィットする感じのものなら安心です。
あるいはゆったりしたTシャツの下にぴったりしたTシャツやタンクトップをきてチラ見えを防いでもよいと思います。
日焼け対策にもこの方が効果的です。
◆日傘
特にお手伝いもなく、観戦だけだからと日傘を持っていく方もいますが、
会場の関係や席の位置によっては他の視界を遮って迷惑になることもしばしば。
ひんしゅくを買う原因になるのでやめた方が無難です。
同じ理由であまりにもつばが大きくて広い帽子も避けます。
保育園や幼稚園の運動会ではこのようなことに気を付けて服装を選びます。
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お勧めのコーデ
先程のNGの服装を踏まえて当日の運動会のママコーデを考えます。
◆パンツ
ストレッチタイプのテーパードデニムなど動きやすいものや多少サイズ余裕のあるもの選ぶようにします。
30代や40代に人気があってスタイルも洗練されているのはセオリーのパンツです。
後で紹介する滝沢眞規子さんの画像もセオリーのパンツ着用です。
それと気を遣ってほしいのは色です。
運動会の会場は外に設置されることが多いので、土ぼこり、砂ぼこりが目立ちにくい色、を選ぶとよいでしょう。
白はすぐに汚れが目立ってしまいますし、黒も土や砂の汚れが以外に目立ちます。
おすすめはタン、カーキ系などのアースカラー、デニム生地のブルーです。
これらの色は多少のほこり程度なら汚れは目立ちにくいのです。
◆靴
スニーカーが一番です。
汚れても洗いやすいですし、何よりも動きやすさが一番です。
競技に参加するのなら紐のタイプが安全です。
観戦やいろいろな御手伝いをするのなら、スリッポンが脱ぎ履きしやすくて便利です。
サンダルタイプは中に砂などが入りやすいので避けましょう。
◆トップス
季節柄、長袖のTシャツが動きやすくて機能的です。
中がチラ見えしないように重ね着したコーデでもよいと思います。
柄ものやキャラクターものなど派手なものはあまり歓迎されません。
パンツやほかのアイテムと合わせやすいシンプルなデザインの無地のものやチェック、ボーダーが人気です。
色の中でも汗染みが目立ちやすい色は避けた方が良いかもしれませんね。
運動会はちょうど汗ばむ季節に行われるので、グレーなどは濡れるとすぐに目立つので気を付けてください。
反対に観戦していて日陰は肌寒さを感じるときもあります。
そんなときのためにもう一枚、シャツを用意したり、カーディガンを持っていくと完璧です。
これを腰回りに巻いておくとしゃがんだときや前かがみになった時に腰回りから下着がチラ見えすることを防いでくれたりするので重宝します。
◆防止
UV対策がしてあるものがお勧めです。
最近はこれをかぶって自転車に乗っている人も良く見かけます。
深めのものでつばがフロント部分にあるものがよいと思います。
麦わら帽子風のつばが全体に大きなものは周りの迷惑になりやすいので注意してください。
◆バッグ
バッグは2種類用意します。
お弁当、シート、ビデオカメラなどの荷物を入れるための大きめのバッグと
財布、スマホ、化粧品などを入れる小さいものを用意します。
ロッカーや貴重品を預かってくれる時には小さなバッグごと中に入れればよいですが、
それ以外の場合は自分で管理しなくてはいけないので身につけられるポーチやポシェットで常時携帯します。
最後にモデルの滝沢眞規子さんの運動会コーデの画像の紹介します。
出典:http://veryweb.jp/
それぞれのブランドは
シャツ…ドゥロワー
パンツ…セオリー
スリッポン…ボッテガヴェネタ
バッグ…ラルフローレン
運動会のママコーデは機能性優先ですが、30代、40代のお母さんたちはおしゃれも大切な要素ですね。
最近はユニクロなどでもスタイリッシュなものが色も豊富にたくさん売られていますから、選択の幅も広がります。
運動会のコーデの参考にしてみてください。
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