夜桜は昼間と違って何か幻想てきで趣があります。
お花見のできる場所は色々ありますが、横浜では川沿いの桜がきれいな場所があります。
しかもそこには屋台が立ち並び、この時期ならではの雰囲気が楽しめます。
その場所は大岡川沿いです。
他の季節はそれほどの賑わいを見せませんけど、4月には大岡川桜まつりが開催されて人もたくさん集まります。
今回は横浜で夜桜を屋台を周りながら楽しめる場所を紹介します。
大岡川沿いのお花見スポット
大岡川は中区、南区、港南区を流れる一見何気ない運河ですが、
3月の下旬から4月には両岸に約500本のソメイヨシノが咲くお花見の名所です。
また、京浜急行や横浜市営地下鉄の駅にも近くて交通の便もよい場所。
まずは、桜の見ごろの時期の風景動画を見てください。
昼の様子
夜の様子
どちらも結構な賑わいを見せています。
屋台のライトとボンボリの点灯が自然な下からのライトアップになっていて、桜をより幻想的に見せています。
個人的にはちょっと盛りを過ぎて水面を埋め尽くす花弁の絨毯ができるのが好きだったりします。
では夜桜の見ごろと屋台などお花見に欠かせない情報について紹介します。
◆お花見にお勧めエリアは
大岡川でお花見にお勧めのエリアは2か所あります。
1つは京浜急行の日ノ出町駅から黄金町にかけての川沿いのエリア、
もう一つは弘明寺駅から鶴巻橋までのエリアです。
両方のエリアはともに屋台も出て賑やかな場所なので、ボンボリや屋台の照明で下側から桜がライトアップされます。
ではそれぞれのエリアを別々に紹介しましょう。
日ノ出町から黄金町にかけて
・最寄り駅
京浜急行日ノ出町、黄金町
どちらの駅からもの徒歩で大岡川までさほどかかりません。
屋台も例年、この駅の区間の川沿いに出ます。
周辺には駐車場も多くありますが、どこも小さなコインパーキングなので混雑する時期に利用できるとは限りません。
駐車場の情報は
https://www.its-mo.com/search/st/2921/parking/
で確認できますが、公共の交通機関の利用がお勧めです。
・ライトアップの期間
ボンボリ点灯される期間は平成30年は3月24日から4月15日です。
なので、夜桜見物はこの時期に行うのがよいでしょう。
また、開花の様子は横浜市中区のホームページで確認できます。
http://www.city.yokohama.lg.jp/naka/special/cherry/
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・大岡川桜まつり
今年は26回を迎え、4月7日と8日です。
当日に行われるイベントは
http://www.river-sakura.com/
で確認できます。
・トイレの場所
大岡川の川沿いには公衆トイレなどはありませんから、近隣のコンビニなどを利用することになります。
このエリアでは
京急の日ノ出町駅の道路を挟んで反対側と、黄金橋際、黄金町駅から近い太田橋のそばにコンビニがあります。
そこを利用するか、駅で済ませてくるようにします。
コンビには大きな道路が交差する付近以外にあって、端と端の中間にはないので気を付けてください。
・ゆっくりと花見をする場所
地図を下にたどると
川沿いは屋台で賑やかですが、少しゆっくりとしたいときには近くの公園を見つけます。
このエリアでは黄金町駅の太田橋を過ぎて、ホテルマスティズをさらに過ぎると公園スペースが見つかります。
そこから川沿いの桜を見ながらのんびり出来ます。
この近辺では唯一の公園です。
弘明寺から鶴巻橋にかけて
ライトアップの期間と桜まつりについては同じです。
屋台は日ノ出町エリアよりもこの区間の方が多く出るように感じます。
・トイレの場所
このエリアは川沿いにはありません。
駅で済ませるか、弘明寺商店街の中にファストフード店頭で借りるしかないかもしれません。
駅に行ってしまった方が早いかもしれませんね。
・ゆっくり花見をする場所
弘明寺近くでは川に面した唯一の公園、弘明寺前田公園があります。
地図をたどっていくと、
市営地下鉄の弘明寺駅を降りて橋を渡り左に曲がり、そのまま川に沿って下っていくと見つかります。
ただ、ここは屋台が出る場所とは全く逆に方向なので人通りは少し寂しいかもしれません。
私が好きなエリアは先に紹介した日ノ出町駅に近いエリアです。
個人的にもおすすめはそちらですね。
また、屋台でアルコール飲料を買うと多少高いので、節約したい人は駅近くのコンビニを利用するとよいでしょう。
日ノ出町に近い方がコンビニが多いのでこの点でも便利です。
静かに落ち付ける夜桜スポット
屋台はないですが、
静かに落ち着いて夜桜を楽しみたい方には三渓園がお勧めです。
園内の三渓園茶屋で楽しめるさくらアイスが楽しみです。
それを頂いてからゆっくり夜桜を見て回ります。
普段は夕方5時閉園ですが、この時期だけは時間が延長されます。
◆横浜三渓園
園内の桜は約500本、ライトアップもされるので夜桜の撮影スポットとしても有名です。
・交通
バス利用
根岸駅から 1番乗り場 58、99、101系統利用 本牧で下車して徒歩10分
横浜駅から 東口2番乗り場 8、148系統利用 三渓園入口下車 徒歩5分
桜木町駅から 2番乗り場 8、148系統利用 三渓園入口下車 徒歩5分
車利用はあまりお勧めできません。
名所なので梅や桜の開花の時期には駐車場の混雑は避けられないので、公共の交通機関を利用してください。
・開園時間
9時~17時(入園は閉園の30分前まで)
3月下旬~4月上旬は午後8時30分まで入園可。
閉園は午後9時
・観桜の夕べ(3月31日(土)~4月8日(日))
美しい夜桜に加え、旧燈明寺三重塔のライトアップあり(夜間は、安全上、観覧区域を限定)
カップルで夜桜見物を楽しむには良い場所です。
屋台の様なに賑やかさと雰囲気はありませんけど、宴会なしで夜桜を楽しむに相応しいと思います。
ただし、
三渓園内のお店は開店時間や閉店時間がそれぞれ違いますから、食べ逃しの無いように確認してから出かけてください。
確認はホームページから
http://www.sankeien.or.jp/index.html
今回は横浜で夜桜を楽しめる場所を2か所紹介しました。
対照的な場所ですが、屋台の雰囲気を楽しむか、桜そのものを愛でるか好みがわかれるところです。
もし機会があれば出かけてみてください。
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