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運動会の競技 1歳児でもできる競技とは

保育園の運動会は園児の年齢も様々で成長も個人差があって競技種目を決めるのも一苦労です。

特に一番悩むのは1歳児くらいの子供が参加する競技ですね。

どのくらいの運動ができるのか、ルールはきちんと理解できるか、など配慮することはいろいろ。

1歳児が運動会で競技に参加する場合、基本的にはお母さんと一緒にやることになります。

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身体の成長と運動能力に大きな差がありますから、お母さんと一緒にやることで

成長の個人差を埋めて
安全性も確保

出来るようになります。

自立した競技よりも親子共同でできるものを考えた方がお母さんにとっても子供にとってもよい結果になると思います。

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親子競技と1歳児の能力



母親と子供が一緒に運動会の競技に参加することでよい点は

・親子のスキンシップ
・運動会後もコミュニケーション方法のスキンシップの一つ

となる点です。

親子種目や保護者が参加する種目は必ず考慮されている点です。

個人の競技は友だちや回りを意識しますが、親子競技はその前の段階の年齢の子供に合わせるようにするとよいでしょう。

◆1歳児ができること

運動会ですから子供がどのくらいの運動能力を持っているかを把握して種目を決める必要があります。

個人差がありますが、1歳くらいになると次の様な事ができるようになっていると思います。

・でんぐり返し
・ジャンプ
・横転
・よじ登る
・ぶら下がる

走ったり、跳んだりといったことは問題なくできると思いますから、工夫次第でかなりの種目が行えるでしょう。

1歳児に向いた親子共同参加の競技



では親子共同で行える競技を紹介していきましょう。

◆おんぶ競争

やり方は

・スタート地点とゴール地点を決めます。

直線でも、折り返してゴールするようにしてもかまいません。

会場の都合で工夫します。

・中間地点を決める

直線ならスタートとゴールの真ん中のあたり、折り返しならポールを置くなどして位置をしっかりと決めておきます。

・位置に着く

子供はスタート地点に、お母さんは中間地点で待ちます。

・スタートする

合図で子供がスタートして、お母さんの所へ向かいます。

お母さんのところにたどり着いたら、お母さんが子供をおんぶしてゴールを目指します。

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◆借り物競争

借り物競争はある程度の準備が必要ですが、最初に簡単に注意点を説明します。

注意することは

・高価なものや貸しにくいものを対象にしない
・人を中傷するような内容にしない

事です。

高価なものは万が一の紛失のときに責任問題が生じますし、個人情報が入っている携帯電話などもあまりお勧めできません。

また、「背の低い人」など個人的にコンプレックスに当たる可能性のある事柄も避けます。

親子共同でやる方法は

・スタート地点に子供と母親が準備します。

・離れたところに机等を置いてその上にお題の書かれた紙を準備します。

・スタートの合図で子供がお題を取りに走ります。

・お題を取ってお母さんの所へ戻ります。

・お母さんは紙に書かれたお題を読んで、子どもと一緒に探します。

・見つかったら二人で一緒にゴールします。


普通の借り物競争を親子で分担する感じです。

◆ペンギン歩きレース

やり方

・お母さんの足に子供の足を乗せてペンギンのように歩きます。

このときは手をもって掛け声をかけながら同じ足をだすように工夫します。

速さを競いますが、子どものペースに合わせて楽しくやりましょう。

◆動物モノマネ競争

動物の動きを物まねしながら競うレースです。

やり方

・まず、子供が好きな動物をえらびます。

・スタート地点とゴールは先ほどのおんぶ競争のときと同じにします。

・折り返し地点にお母さんが動物のお面を付けてスタンバイします。

・スタート地点に子供がスタンバイします。

このとき、お面はつけていません。

・スタートの合図で子供がお母さんの待つところに走ります。

・お母さんのところにたどり着いたら、子どももお面をかぶって、動物の真似をしながらゴールします。

例えばウサギのお面をかぶっていたら、ぴょんぴょん跳ねながら親子一緒にゴールします。

ペンギン競争よりは子供が自立して動きます。


この競技はあらかじめ、子どもの好きな動物を聞いてお面を準備します。

親子二人分必要になります。

他に動物では

ペンギン
カンガルー
カエル

などが面白いですね。

ナマケモノだとちょっと遅れてしまうかもしれませんね。


今回は1歳児に向いている親子競技を紹介しましたが、

同じ年でも誕生月の違いでできることもかなり違ってきます。

特に幼い子供は成長にかなりの差があることが普通ですから、

単独競技の場合は年齢というよりは成長に合わせて酢目を考える必要があります。

親子競技なら子供の成長の差を親がカバーできますし、コミュニケーションにもなるのでよい解決策だと思います。

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