七夕の時期には折り紙でいろんな七夕飾りを作って飾ります。
特に七夕の時に折りたいのは笹飾りです。
折り方は少し複雑ですけど、沢山作っていろいろと楽しんでください。
スポンサードリンク
今回はちょっとした工夫で笹の葉の折り紙を楽しむ方法を紹介します。
笹の葉の折り方
はじめに折り紙で笹飾りを作る方法を紹介します。
この動画を見てください。
練習するのは普通サイズで行って、慣れてから小さいものや作るものに合わせて違う大きさの折り紙を使って作ります。
動画のように笹の葉が3つ付いた笹飾りが出来上がります。
では、たくさん笹飾りを作ったらいろいろと飾り方を工夫してみましょう。
マスキングテープを使った笹を作ってみる
まず、画像を見てください。
笹の幹の部分がマスキングテープです。
もし、緑色のマスキングテープが手に入らないときには緑色の紙テープを使用します。
その際にはノリを付けてはりつけます。
壁面飾り風に笹を作って、短冊やほかの七夕飾りを折り紙で作って貼り付けても面白いです。
◆材料
・マスキングテープ、または紙テープ
・折り紙
・色画用紙(背景用)
◆作り方
①まず、マスキングテープを貼って幹を作ります。
②次に細く切ったマスキングテープで枝を作ります。
左右の枝は同じところからではなく、交互に出します。
③枝の先や中間に折り紙で折った笹を貼ります。
笹はこれで完成です。
背景には暗めの色を使った方が緑色が引き立ちます。
紙テープで作る場合はノリを使って貼り付けますが、皴にならないように貼り付けます。
節の部分は茶色や少し明るい緑を細く切って等間隔で貼ります。
◆壁面飾りとして飾る場合
貝飾りや投網などを折って貼り付けます。
短冊なども一緒に貼ります。
七夕飾りの折り方についてはこのブログの記事
七夕飾りを幼稚園で作る 七つの意味を理解しよう。
を参考にして作ってみてください。
スポンサードリンク
ストローを幹にして笹を作る
今度はストローを幹にして笹を作ります。
こちらは小さな折り紙を使って笹飾りを作るので慣れが必要です。
ストローの切り方を参考にして作ってみてください。
◆材料
・ストロー
・折り紙
・多目的ボンド
◆作り方
①動画にあるように笹の葉を折っておきます。
②ストローを切って笹の幹を作ります。
③最後に笹の葉を接着して完成です。
動画ではグルーガンを使用していますが、お勧めなのは多目的ボンドです。
有機溶剤を含まないもので室内で使っても安全です。
グルーガンと比べて不便なところは乾燥が遅いところです。
そのほかストローを接着できるのはビニール用のボンドですが、大抵は有機溶剤を含んでいるので換気をよくして作業します。
もし、小さなお子さんが作業するならグルーガンを使って一緒に作業するか、多少時間がかかっても安全に使用できるものを使います。
多少強度は落ちますが、両面テープを使用して留めるのも一つの方法です。
モビール風の壁飾り
糸を使用して短冊や七夕飾りをつるします。
笹を飾るスペースが無かったり、室内で楽しむのに向いています。
◆材料
・糸(切れにくいもの)
・折り紙各種
◆作り方
①まず普通サイズの折り紙で笹飾りを作ります。
②壁のスペースに合わせて糸の長さを決めます。
短冊や七夕飾りをつるします。
短冊は上側に、折り紙で作った七夕飾りを短冊よりも下になるようにするとバランスがいいです。
糸もそれに合わせて長さを調節します。
③最後に横に渡した糸に笹飾りを貼り付けて出来上がりです。
糸と糸の結び目が隠れるような位置にすると見栄えが良くなります。
笹飾りに使う折紙は短冊や他の七夕飾りよりも極端に大きくならないようにします。
幼稚園とか保育園でも短冊に書いた願い事を貼りだすときに便利な方法です。
折り紙で作る笹飾りは沢山作れば色々と楽しい使い方ができます。
家庭でも保育園でも色々とアレンジして七夕を楽しんでください。
スポンサードリンク
合わせて読みたい記事
七夕飾り製作 5歳児がハサミで作れるもの
七夕の壁面飾り 保育園で園児と作る
七夕の由来の物語 紙芝居の作り方
七夕の由来の物語 大人向けの基礎知識
七夕の由来をクイズ形式でおぼえる! 問題の作り方
保育園での七夕会 楽しめる出し物はどんなものか?
2017-04-27 17:44
nice!(5)
コメント(0)
トラックバック(0)
[編集]
共通テーマ:育児
コメント 0