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横浜の初詣で出店の多い神社はどこか

初詣の楽しみの一つは参拝のほかに境内や参道にある屋台や露店ですね。

出店数の多い神社には人が集まります。

横浜にも初詣スポットとして有名な場所もありますが出店する屋台や露店がどこもあるとは限りません。

神社に屋台を出店する人たちも商売なので、場所を選んでいるようです。

横浜市で屋台や露店の多い神社と屋台のルールを紹介しようと思います。

露店の多い神社で穴場はない?



初詣の参拝の後で温かいものを食べられる露店は本当にありがたいものですね。

参拝の列に並んですっかり冷えてしまった身体を温めるには境内や参道にある露店での食事が一番です。

でも、地元にある小さな神社にはいつも屋台が出ているとは限りません。

それには屋台を出す経営者側の理由もあります。

屋台を出す人も商売なので、利益の上がる場所で出したいはず。

そこで重要になるのが、

参拝の人出



屋台を出す場所

です。

それには神社もある程度名前が通っていて参拝の人が大勢訪れる必要があります。

さらに境内や表参道、裏参道に出店する場所もなくてはいけません。

ですから有名どころにはたくさんの露店がこぞって出るわけです。

また、初詣の参拝客が多くても場所が確保できない神社ではあまり多くの露店が出ていないはずです。

ですからゆっくりとお参りができる穴場的な神社は本当にお参りだけで露店での食事は期待できません。

初詣と屋台を楽しみたいのなら混雑をある程度は覚悟して行く必要があります。

屋台や露店はどのくらい儲かるのか



扱うものによってかなりの差があるようですが、2つの例を挙げると

・綿菓子の場合は売り上げの9割以上が利益

・タコ焼き、お好み焼きは売り上げの6割から7割

とされています。

手間のかかるものか簡単に出来てしまうものか、材料の値段で経費が違ってきます。

扱うものによって一日の売り上げは5万円から30万円とかなり開きがあるようです。

初詣は当たりはずれがなく人が集まりますが、天候に左右される商売で、

場所割も運が悪ければ良い場所に出店できませんから期待通りの利益があるとは限らないのです。

初詣の出店はいつまでか



有名な神社でも初詣やお祭りの時以外は結構閑散としていて露店はほとんど見かけません。

年末年始に出店している期間は

大みそかは深夜も営業して

多くの屋台は三が日(このときは日中のみの営業)

それ以降やっている場合でも7日を過ぎるとなくなるケースがほとんどです。

もちろん神社によって差があります。

寒川神社は8日過ぎでも数点の露店がまだありましたよ。

川崎大師ももっと後までやっている屋台も多かったです。


なので、お正月をあまり過ぎてから初詣に行くと屋台を楽しむことは難しいかもしれません。

ベストなのは大みそかから、3日まで、遅くとも7日まで

といえるでしょう。

地元の神社に行く場合は屋台が出るかどうかを問い合わせてみると教えてくれると思います。

でも、多くの屋台や露店を楽しみたいのなら有名神社への参拝を計画してみましょう。

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横浜近くの露店の多い神社



では露店や屋台の多い横浜の神社を紹介します。

お勧めは2か所、ある程度並ぶことを覚悟していく場所になります。

◆伊勢山皇大神宮

このブログの記事

横浜で初詣の穴場神社を紹介で取り上げた神社です。

そちらも参照してみてください。

この神社は新年の3日くらいまでは入場制限もあるくらいの人出になります。

川崎大師や寒川神社ほどではないにしろ、桜木町駅から近く、近くにデートスポットも多いため、

年末から新年にかけてのお出かけコースとしても人気の神社です。

私が初詣で訪れた時には、それほど並ぶことなく運がよかったのですが、混雑は覚悟です。

露店や屋台の出店は多いので、参拝の後は一息つけます。

〒220-0031神奈川県横浜市西区宮崎町64番地
TEL 045-241-1122 / FAX 045-242-7766
ホームページ:http://www.iseyama.jp/

交通については上記の横浜で初詣の穴場神社を紹介を参照してください。

駅から近く露店も多く、周りに観光スポットもある横浜で一押しの神社です。

◆川崎大師

横浜の隣の川崎市にある初詣の王道。

厄除けの神様として全国的にも有名な神社です。

参拝のピークは大みそかから新年にかけてで、屋台も夜通し営業しています。

毎年、300万人が訪れる人気のスポットなので、参拝には混雑を覚悟してください。

少ないですが、食事ができる簡単な席を用意している露店もあります。

境内だけではなく、表参道のお店もとても多いので何を食べるか迷ってしまいます。

・交通

電車での参拝がお勧めです。

京急川崎駅より大師線に乗り換え、川崎大師駅下車して徒歩8分。

千葉、東京方面からは品川駅で京急に乗り換えると便利です。

鎌倉、横浜方面からは横浜駅で京急に乗り換えます。

バス利用では

JR川崎駅東口の7番バス乗り場から臨港バス23系で大師駅下車して徒歩8分です。

・初詣の情報

大本堂扉開放時間は通常 6:00~18:00

大みそかから新年にかけては12/31 6:00~1/1 20:30

2日と3日は6:00~19:30

となっています。

・お問い合わせ

〒210-8521
神奈川県川崎市川崎区大師町4-48
TEL:044-266-3420(午前9時~午後4時まで)

ホームページ:http://www.kawasakidaishi.com/

・混雑を少しでも避けたい方へ

混雑が当たり前の川崎大師ですが、人が少なくなる時間帯があります。

AM3:00~AM9:00

寒さがピークになり、体力的にもきつくなってくる時間帯です。

午前9時くらいまでは気温も上がり方も鈍いので多少すいてきます。

PM3:00以降

朝の参拝客が一段落して帰り始める時間帯。

12月31日のPM10:00までの時間帯

年越し本番を迎える前の時間帯です。

帰宅する人は家路につきますし、大師で年越しする人はまだ到着していません。

これらの時間帯ならばゆっくりすることができると思います。

少しでも混雑を避けたい場合はこの時間帯を参考に出かけてみてください。


たくさんの露店が楽しめる初詣スポットは横浜にそれほど多くないと思います。

人出と露天の数はどうしても比例してしまうので混雑は避けられないかもしれません。

寒さ対策など備えをして、ある程度の覚悟で参拝する必要があります。

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