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夏休みのキャンプ 親子で楽しめる関東のキャンプ場

夏休みに親子でキャンプに出掛ける時、キャンプ場選びが一つのポイントになります。

と言うのも普通のキャンプ場は学生たちやサークル活動の仲間などが利用することも多く、

せっかくの夏休みをのんびりと過ごすことができないかもしれません。

今回、紹介するキャンプ場は少人数、家族連れ歓迎の場所で、親子限定の場所もありますから、

ゆっくりと夏休みを過ごすにも最適なところばかりです。

最後にキャンプをするうえでの注意事項も説明してあります。

安全に楽しくキャンプをするために必要なことなので是非目を通しておいてくださいね。

北軽井沢スウィートグラス



◆所在地:群馬県吾妻郡長野原町北軽井沢1990-4448

◆問い合わせ:HPの連絡フォームより連絡する
急ぎの場合は、予約センター:0279-84-2512(9時~17時 水曜定休)

◆公式HP:http://sweetgrass.jp/

◆アクセス:

車の場合、マップコード737 129 735をカーナビに入力

電車とレンタカーを使う場合:長野新幹線で軽井沢駅で下車、駅周辺にレンタカーの窓口あり

または、高崎駅から吾妻線に乗り、長野原草津口駅で下車、駅周辺にレンタカー窓口あり

軽井沢駅には4件の窓口(トヨタレンタカー、駅レンタカー、日産レンタカー、ニッポンレンタカー)
長野原草津口駅には2つの窓口(トヨタレンタカー、駅レンタカー)

がそれぞれあります。

電車利用の場合はそれぞれの下車駅からバスが出ていますが、バス停からキャンプ場までかなり距離があるため、タクシーを利用した方便利です。

詳しくは公式ホームページで確認してください。


ここはテント宿泊とコテージ宿泊が選べます。

自然の中で、遊具で遊ぶ他に森や川でも遊べます。

愛犬同伴の方にはドッグランもあります。

森は、おしぎっぱの森、アスレチック、瞑想小屋、ハイジブランコ、

川は、地蔵川、ジェロニモの滝

遊具は、アスレチック、マッシュルームランドなど、

ドッグランにはペットシャワーも付いています。

キャンプ初心者の親子も闇して楽しめるキャンプ場です。

無印良品カンパーニャ嬬恋キャンプ場



◆所在地:群馬県吾妻郡嬬恋村干俣

◆問い合わせ:HPの問い合わせフォームより

◆公式HP:http://www.muji.net/camp/tsumagoi/

◆アクセス

車がお勧めです。

東京方面からは

関越自動車道 渋川伊香保IC から国道17号・353号・145号・144号経由して約62km
または関越自動車道 から上信越自動車道、碓氷軽井沢ICから国道146号・144号経由して約50km

関西・名古屋方面からは

中央自動車道 から上信越自動車道、上田菅平ICから 国道144号経由して約40km


夏休みを過ごすロケーションは最高で、浅間山、四阿山、草津白根山に三方を囲まれた高原です。

目の前には四阿山とバラギ湖、その湖畔では釣りやカヌーが楽しめるほか、湖畔を周回するサイクリングコースもあります。

ただ、一点気を付けて欲しいのは予約するには会員登録が必要になります。

手数料とか年会費は無料で、一度登録すると無印が経営するキャンプ場を自由に利用できるのでアウトドア派の親子は登録しておきましょう。

どのキャンプ場もそうですが、利用規約がありますし、禁止事項も定められていますのでよく読んだ上で目的に合ったキャンプ場を選んでくださいね。

軽井沢オートキャンプ場クリオフィールド



◆所在地:群馬県吾妻郡長野原町応桑1984-160

◆問い合わせ:0279-85-2750

予約やお問い合わせはなるべくインターネットで。

◆公式HP:https://www.cliofield.clio.co.jp/

◆アクセス

東京方面から

上信越道碓氷軽井沢ICから軽井沢方面へ向かい、左折して国道18号に入り、中軽井沢交差点を右折、国道146号に入り、北軽井沢交差点を超え2.5km先の看板を左へ

中部方面から

長野道岡谷ICから和田峠、佐久を経由し国道18号へ、又は中央道~上信越道で佐久IC下車。
中軽井沢交差点を左折して国道146号に入り北軽井沢交差点を超え2.5km先の看板を左へ

道路が混雑してる時のルートもホームページに紹介されているので夏休みはチェックしてから出かけましょう。


ここも宿泊はテントからキャビンまで選べます。

対象をファミリー層に絞っているキャンプ場なので、落ち着いて家族でキャンプが楽しめる場所です。

初心者の方もベテランもそれぞれに合った楽しみ方が出来るところです。

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キャンプ・アンド・キャビンズ那須高原



◆所在地:栃木県那須郡那須町高久甲5861-2

◆問い合わせ:0287-64-4677 (キャンプ・コテージ予約)

◆公式HP:http://www.camp-cabins.com/

◆アクセス

車利用がお勧めです。

東北道・那須ICから那須街道経由で、およそ7分 4.7km、
または国道4号線より那須IC前を通り抜けて約15分

※カーナビに住所登録で設定すると目的地から大きく外れるそうです。
キャンプ場では電話番号 0287-64-4677 で施設検索をお勧めしています。


那須高原なので環境は抜群です。

ペットO.Kでコテージも色々選べて、初心者にもやさしいキャンプ場です。

この夏休みに親子でキャンプデビューしたいときにも良い場所です。

車を持っている方には一押しなので、夏休みの旅行先の候補に入れておくとよいと思いますよ。

混雑状況はシーズンカレンダーを必ず確認してからよやくしてくださいね。

九十九里オートキャンプ場 太陽と海



◆所在地:千葉県旭市東足洗2746-10番地

◆問い合わせ:0479-74-7515またはHP内のメールアドレスから

◆公式HP:http://tandu.jp/

◆アクセス

千葉東金道路、松尾横芝ICから県道62号、国道126号(猿尾交差点左折)、国道126号(下出羽交差点右折)、県道48号(野手浜交差点左折)を各経由して、県道30号沿右側がキャンプ場

または
銚子連絡道路/ひかり横芝ICから国道126号左折、国道126号(下出羽交差点右折)、県道48号(野手浜交差点左折)を各経由して県道30号沿右側

または
東関東自動車道/成田ICから国道295号(千代田交差点左折)、国道296号(国道296号入口左折)、国道126号(下出羽交差点右折)、県道48号(野手浜交差点左折)を各経由して県道30号沿右側

こちらは高原や森ではなく、海が見晴らせるキャンプ場です。

海派の親子連れはここが最適です。

宿泊施設もコテージなど完備されていて初心者や女性にもやさしい場所です。

海の近くなので、海水浴、サーフィン、ボディボードなども楽しめる一味違ったキャンプ場です。

海のアウトドア家族は要チェックのキャンプ場です。

入川渓谷夕暮キャンプ場



◆所在地:埼玉県秩父市大滝5714

◆問い合わせ:0494-55-0522

◆公式HP:http://www.chichibu.ne.jp/~yuugure/

◆アクセス

関越自動車道、花園ICから国道140号で秩父市内を通り大滝まで約80分、道の駅「大滝温泉」よりキャンプ場まで約20分

または中央自動車道、勝沼ICより国道140号で雁坂トンネルまで約40分、雁坂トンネルからキャンプ場入口まで約10分


その名の通り渓谷の雰囲気のキャンプ場です。

学童と家族に特化したキャンプ場で、子供が夏休みを楽しく過ごせる要素が一杯です。

例えば、体験学習でまんじゅう、パン、うどんなどをつくったり、釣りをしたりも出来ます。

子供の夏休みの自由研究の課題探しにももってこいの内容が盛りだくさんです。

小学生との親子連れにはいちばんのおすすめです。

キャンプをする時に注意しなくてはいけない事



キャンプ場は例え天候が急変しても、急に雨が降っても安全な場所に作られています。

それに管理する人たちがいますから、もしもの時には指示に従って避難すればよいのですが、

やはり自然相手なので知っておかなければいけないことがあります。

簡単にまとめましたので親子でキャンプに出掛ける時の参考にしてください。

◆防寒着と衣服を用意していく

キャンプ場では様々なものがレンタル出来て、自分で準備していかなくても良くなりました。

でも、衣服は自分が持参しなければなりません。

キャンプは大抵、夏ですが、山間や高地の気温は都会とは異なり、朝晩は冷え込みます。

上着やジャケットなどを必ず持っていくようにしましょう。

◆虫よけ対策

キャンプはコテージなどを借りる時も夜以外は屋外での活動が多いです。

山間部や林の近く、藪の近くには蚊やアブもいます。

虫よけのスプレーや携帯用の蚊取り線香なども用意しておきましょう。

刺されると大変な思いをしてしまいます。

見つけても触ってはいけないものは

セアカゴケグモ
マダニ
ムカデ
アオバネアリガタハネカクシ
アオカミキリモドキ
イラガ
ドクガ

などです。

いくら管理された場所でも自然に生きているものは駆除しきれませんから、自己責任でこの用意だけはしておきましょう。

◆周辺店舗の確認

食事の用意やバーベキューの食材も込みのコースのキャンプ場が増えてきました。

でも、おやつや間食、好物の飲み物は用意しいて行った方が良いと思います。

もし、必要になった時に回りにコンビニエンスストアやお店があるかどうかの情報を事前に確認しておけば安心して買いに行けますし、荷物も減らすことが出来ます。

一つだけ心配なのは、お店が少なくて、キャンプのお客さんがそこに集中することですね。

パンやお弁当が売り切れなんてことはザラです。

◆雨と増水に注意する

川の近くや渓流の近くのキャンプ場に行く時には雨と増水に注意が必要です。

キャンプ場内に釣り場がある時はおそらく釣り堀に近い状態で流れもそれほどでもない筈です。

でも近くの川に行って楽しんでいる時には増水と雨に注意が必要です。

頼りになる情報はキャンプ場の管理人の人から聞きます。

雨が降ると、どのくらいで水が増えてくるのかを知っておけばキャンプ場に引き返してくるタイミングが分かります。

川の水が増えてくるサインとしては

・今まで流れていなかった泡が流れ出す。
・葉っぱや小さなゴミのようなものが流れ出す。

などに気を付けます。

ともに水が川上で増えて、岸にあったものが流れ出しているので、間もなく一気に増水してきます。

特に上流にダムがある場合は放水の情報に注意が必要です。

サイレンや警報が鳴りますからそれを聞いたらすぐに引き上げます。


これらの事に注意していれば失敗することもなく、楽しい親子キャンプが出来ます。

キャンプ場選びも最低限の準備も念入りに行ってください。

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