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犬の反抗期 トイレを失敗する時の100%対処法

飼っている犬に反抗期が訪れてトイレを失敗する、と言う話をよく聞きます。

少し前は犬が外飼いが普通でトイレは散歩の時か、家の庭でと言うのが多かったはず。

トイレの失敗と言うのは最近の室内飼いが増加して注目されるようになってきました。

そして、反抗期にこの現象がよく見られます。

犬に反抗期?と思う人もいるでしょうけれども、犬もこの時期を経て大人になっていきます。

今回は犬の反抗期とトイレの失敗についての対処法を紹介します。

犬の反抗期はいつ訪れる?



犬が反抗期を迎えるのは

生後6か月から18カ月にかけて

と言われます。

人間に例えるとこの年齢はだいたい

9歳から20歳

に相当します。

犬種やそれぞれの個体差もあるのですが、だいたいこの時期に反抗期が訪れると言われます。

そしてその象徴がトイレの失敗です。

なぜこの時期に犬がトイレを失敗するのでしょうか?

犬がトイレを失敗するわけ



生後6カ月までに室内飼いで人と暮らしていた犬はペットシーツで排泄するように教えられて、それを覚えているはず。

それがベッドの上や床に排泄したりする行動が出てきます。

これは決してトイレを忘れてしまっている訳ではありません。

犬自身はちゃんと分かっています。

この時期のトイレの失敗は一種のわがままと甘えです。

また、飼い主が留守がちにして寂しい思いをしがちだと、自分に注目してもらいたいと言う事がきっかけでトイレの失敗が始まることもあります。

実はこのトイレの失敗にどう対処するかで今後のしつけと関係が決まってしまうほど飼い主には大切なことです。

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反抗期のトイレの失敗への対処法



犬が再びペットシーツの上で排泄するようになるには飼い主の対処で決まります。

しつけが出来ている筈の自分の犬がいきなりペットシーツ以外で排泄していたら多くの人が慌てると思います。

でもここはポーカーフェイス、平静を装いましょう。

犬はきちんとわかっていてわざとやっているのです。

そして、飼い主の反応を観察しています。

もし、飼い主がいつもと違う反応をしたり、慌てたり、怒ったりすると

「あっ、こうすれば構ってもらえる、気を向けてもらえる」

と思ってしまいます。

そして、これを繰り返すと犬は飼い主の気を引く手段の一つとして学習してしまいます。

ですからペットシーツにしてもらうようにするための第一歩は

無関心で片づけること。

こうすると「構ってもらえない」「つまらない」と思うようになり、繰り返さなくなります。

再びペットシーツでトイレをしてもらうためのポイントをまとめると

・慌てない、平静を装う
・無言で片づける

の2点です。

ただし、気をつけなければいけないのは犬が排泄した後の床などはきちんと消臭しておくこと。

色々なペット用の消臭剤が出ているので臭いを残さないようにします。

もし、臭いが残っているとそこでトイレを繰り返してする習慣がついてしまいます。


犬が反抗期と言っても飼い主が嫌いになった訳ではありません。

室内飼いになった今はより反抗期との付き合い方が大切になります。

犬がトイレを失敗しても慌てずに対処してください。

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