遠足に持っていくお弁当、出してみたら片方に寄っていたり、おかずの汁でおにぎりがべぢゃべぢゃ、なんてこ徒になっているとテンション下がりますね。
今回は見た目にもきれいで、蓋を開けた時に感動する詰め方のコツを紹介します。
出典http://enfant.living.jp/enfant_mate/mate_k_iwata/mate_gourmet/181113/
何気ないおかずも詰め方一つで御馳走に見えますよ。
お弁当を詰める時に便利な小物
遠足に限らず、運動会や普段のお弁当でも応用できるので常備しておくと何かと役に立ちます。
・サランラップ
・ワックスペーパー
・製菓容器
・プリンなどの空き容器
・紙コップ
・ピック(楊枝)
これらがあるとおかずとごはんものを分けやすく、お弁当箱の中でずれたりするのを防いだり出来ます。
100均でも揃うので遠足の前に用意しておきましょう。
きれいに詰めるためのコツ
お弁当箱のふたを開けた時に中身がきれいに揃っているとそれだけでかなりテンションあがります。
まして、色どりが鮮やかならなおさらです。
お弁当を詰める時にはきれいに詰めるにはコツがいくつかあります。
それを知っているかいないかで、仕上がりに差が出ます。
◆お弁当箱にきれいに中身を詰めるコツ
・大きいおかず、形のしっかりしたものから詰める。
・次に少し小さめのおかずなどを詰める
・最後に最も小さいものをすき間に詰める。
・豆類、どうしてもずれてしまいそうなものはカップを使用する。
・形が崩れてしまいそうなものはピックや楊枝を指して留める
特に最初の3つが重要です。
これだけでもしっかりした崩れにくいお弁当の出来上がりです。
彩りを添えたりする豆類はカップをお弁当箱の高さに切って入れると食べやすく、散らかりません。
◆お弁当の彩りを整えるコツ
・同じ色のおかずが並ばないように気をつける
・卵焼き、海苔巻き、肉巻きなどは切り口が見えるようにする
メインがおにぎりの場合はこのようにおかずに変化を持たせることも大切です。
これらの点に注意してお弁当を詰めれば、遠足で持ち歩いても崩れずに見た目もたのしい物が出来上がります。
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お弁当の中身がいたみにくくする工夫
季節がら、お弁当の中身に傷みやすいものや生ものは避けますが、調理したものでも工夫次第でより、傷みにくくすることが出来ます。
その方法は
・おにぎり、海苔巻きはラップを使って巻き、出来るだけ手を触れない
・調理したおかずはしっかり冷ましてから詰める
・汁がどうしても出てしまうものはしっかりと汁を切る
・肉物にはしっかりと火を通す
・味付けは濃い目にする
です。
これだけでもだいぶ違いますが、お弁当をおく場所も日影や冷たいペットボトルと一緒に詰めるなどの工夫をしましょう。
実際に詰めてみます
遠足のお弁当におすすめのメニューについてはこのブログの記事
幼稚園の親子遠足は弁当にひと工夫! 意外なポイントは?で紹介していますのでそちらも参考にしてください。
では中身を詰めてみます。
詰めるお弁当の中身は
・小さめのおにぎり
・唐揚げ
・卵焼き
・ブロッコリー
・プチトマト
・黒豆などの豆類
・ミニウインナー
です。
順番に従って詰めて行きます。
①先ずおにぎりをラップに包んで右端に詰めます
②次にワックスペーパーを敷いて唐揚げを適当なすき間を開けておにぎりの隣、左のスペースに入れます。
③良く冷ました卵焼きをおにぎり下の空いたスペースに詰めます。切り口が見えるようにします。
④紙コップをお弁当箱の高さに切って、左下に入れ、豆類を入れます。
⑤空いているスペースにブロッコリーとプチトマトを散りばめて入れます。
⑥さらにあいているスペースにウインナーを詰めます。
⑦プチトマトやウインナーにはピックを刺して食べやすくすると同時に彩りを添えます。
ぎっちりとすき間なく詰め終われば出来上がりです。
基本はこんな感じで詰めて行きます。
おにぎりの代わりに海苔巻きを作る場合もありますが、その場合もラップをして、切り口が見えるようにして変化を持たせるようにします。
こうするとリュックサックに入れて遠足に持っていってもずれないお弁当になります。
分量の点で心配な時は、詰めるお弁当箱を目の前に置いて作ると作りすぎや足りないと言ったことが無く、ちょうどよい量を作ることが出来ます。
遠足のお弁当を詰める際の参考にしてみてください。
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2016-03-05 07:37
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