幼稚園の親子遠足の持ち物はほぼ決められている事が多いのであまり心配しない、と言う人も多いのですが、慌てて揃えるとやはり忘れものが出てしまいがちです。
実は全て揃っているつもりでも前日までにチェックして確認しておかなければならないものと当日に揃えなければならないものがあります。
当日慌てないための持ち物チェック法を紹介します。
前日までに準備しなければいけないもの
・リュックサック
・シート
・ハンカチ、おしぼりの用意
・帽子
・服、靴
・おやつ(お菓子)
これらは親子遠足の前日までに必ず、出してチェックしておきたいものです。
特に
リュックサック
帽子
服
水筒
は出来れば前々日までに確かめておきたいもの。
理由はサイズの問題があるからです。
特に前年に使ったものをまた使おうとする場合は要注意。
幼稚園の子供の成長は早いので小さくなっていることが多いのです。
ですから、サイズ確認のためには早めのチェックが必要なのです。
靴は普段はいている物で歩きやすいものを選びます。
新品を下すのは足を傷めやすいので避けます。
◆前々日までにやっておくこと
・リュックサックのベルト調整
・服(えんぷくの上に着る上着)のサイズ合わせ
・帽子のサイズチェック
・靴のサイズチェック
は済ませておきます。
新しく用意する必要があると、当日や前日では間に合いません。
◆前日にやっておくこと
・ハンカチの用意
・おしぼりに使うタオルなどの用意
・シートの破れなど無いかチェック
・持っていくおやつの確認と袋詰め
親子遠足前日には、現地で使うシートに破ればないかなどをチェックしておきます。
おやつは残した時の事を考えて、チャック式のビニールに入れたり、輪ゴムをかけたりしておきます。
十分にリュックサックに入るかどうかも確認しておきます。
あと、お弁当のスペースを除いて
、リュックサックに子供に荷物を詰めさせる練習もしておくと良いでしょう。
そうすることでどのポケットに何が入っているのか現地でお母さんがリュックサックの中を捜したりする手間が省けます。
一回練習すると子供は案外覚えていて自分で色々やってくれますし、お母さんもどこに何が入っているか把握できているので慌てずに済みます。
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当日にやること
・お弁当の用意
・水筒に飲み物を中身を入れる
・おしぼりを作る
・全ての荷物をリュックサックに詰める
お弁当は前日用意しても差し支えないもの、例えば卵焼きや唐揚げの用意やごはんのタイマーのセットはやっておいた方が時間に余裕が出来ます。
お弁当に関してはこのブログの記事
幼稚園の親子遠足は弁当にひと工夫！ 意外なポイントは？で解説していますが、親子遠足の時期は4月から6月ですから、悪くなり易いものや生ものはNGです。
お弁当のお薦めメニューは先の記事を参考にして子供が喜ぶものを作ってあげてください。
おしぼりですが、ウエットティッシュで代用もできますが、選ぶ時はコンパクトになる物を選びます。
おしぼりを入れる容器に入れてた方がリュックを探すときに分かりやすいでしょう。
その他やっておくべきこと
以上の他に必ずやっておいて欲しいことがあります。
それは
子供の持ち物全てに名前を書くこと。
あるいは名前シールやネームタグを縫い付けておきましょう。
特に幼稚園では帽子や園服などは友達と同じですし、水筒やリュックも似たものが多いかもしれません。
子供用のリュックサックはそれほど種類が無いかもしれませんし、間違えないための予防ですね。
十分に時間のある前々日までにやっておきましょう。
幼稚園の親子遠足で持ち物で忘れ物を出さないためには時間に余裕を持って準備することです。
まず、直前では出来ないことからピックアップして準備を進めて行ってください。
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2016-03-02 16:00
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