保育園や幼稚園の親子遠足は春先、4月から6月の間に行われることが多いです。
この時期の気候は春から初夏にかけての気温の変化が激しいとき。
朝と日中で10℃以上の気温差があるのはザラです。
服装を間違えると楽しい遠足が台無しになりますから、きちんと準備して当日を迎えましょう。
遠足の目的地が野外か屋内かで多少違いがありますが、選ぶ基本は同じです。
子供の服装と持ち物
親子遠足の時の子供の服装は保育園の体操服や保育園指定の服だと思うのでそれを着て行きます。
寒い時は上着など重ね着できるものを一枚用意します。
ただ気をつけるのは1点、足元です。
靴は運動靴で履きなれたものを用意してください。
普段はいている物がよいでしょう。
後は持ち物です
◆子供の持ち物
子供の持ち物は園の方から事前に連絡されていると思うのでそれを用意すればよいのですが、一応リストアップしておきます。
・お弁当
・水筒
・お菓子(禁止の場合もある)
・ハンカチ
・ティッシュ
・おしぼり、またはウエットティッシュ
などです。
これを入れるのは
リュックサックがおすすめです。
子供が荷物を持つ場合は両手が使えて、バランスが体の重心に来ることが大切です。
ショルダーバッグのようなものを方からたすき掛けにするのは重さが偏るので疲れてしまいます。
リュックの大きさは上に挙げた物が全て入る大きさを選んでください。
では次に一緒に行くママの服装です。
親子遠足の服装 母親編
お母さんの服装は基本、動きやすいものです。
園によって親子遠足の目的地が屋外の場合と屋内の施設の場合がありますが、どちらも歩き回りますから同じ服装で大丈夫です。
◆トップスは
調整つの出来る服装にします。
午前と午後の気温差などを考えます。
・半袖のシャツ
・カーディガンなど動きやすくて羽織れるもの
親子遠足が4月で肌寒さを感じる時は厚手のジャケットを持っていきます。
野外でゲームなどをする場合は多少汚れても大丈夫なものを持っていきます。
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◆ボトムは
・チノパン
・デニム(動きやすいもの)
が基本です。
その他、ストレッチパンツなども発売されていますから、それでも大丈夫でしょう。
スカートは屋内でもNGです。
屋内の施設で歩くだけなら支障はないかもしれませんが、子供の面倒をみてかがんだりするのに裾が気になるようでは困ります。
気にせずに集中できる、パンツが最適でしょう。
◆足元は
・スニーカー
・ジョギングシューズなど
運動するのに支障が無いものを履いてください。
たとえバスで現地に行くにしても、ある程度の時間歩き回るにはパンプスやブーツ、かかとの高い靴では足を痛めます。
靴も運動に適した履きなれたものを用意しましょう。
◆その他あった方がよいもの
・帽子
・日焼け止め
・手袋
日焼け対策のグッズです。
4月から5月の晴れた日は紫外線がきついので持っていかないと後悔しますよ。
日焼け防止でも日傘は迷惑になるし、片手がふさがるのでやめましょう。
◆お母さんの持ち物
・カメラとバッテリー
・お弁当(子供と別に用意します)
・水筒
・ハンカチ
・ティッシュ
・シート、敷物(子供の分も持ちます)
・おしぼり、またはウエットティッシュ
これらを
リュックサックに入れます。
子供の持ち物のところでも説明しましたが、
親子遠足の時はお母さんも両手が空いている事が大切です。
片手がふさがるバッグは出来るだけ避けた方がよいです。
保育園や幼稚園から現地までバスで移動する場合でも、現地で動くことが多いならば両手がフリーになるように荷物を準備しましょう。
保育園、幼稚園の親子遠足の服装のポイントは
調節できる服装
動きやすい服装
紫外線対策
です。
もし、子供の服が指定されていなければ、親子でコーディネイトするのも楽しいかもしれませんね。
その場合もポイントを抑えて選べば間違いないでしょう。
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2016-02-20 18:49
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