ゴールデンウィークに沖縄旅行を計画している人にとって気になるのは
海に入って泳げるのかどうかと言う事ですね。
はっきり言って、
泳げる可能性は高いのです。
でも沖縄は温暖な気候ですが、５月に海で泳ぐには色々な条件が揃わないと寒い目に合ってしまいます。
泳ぐといってもここではビーチで遊んだり、軽いシュノーケリングくらいを想定しています。
今回はゴールデンウィークに沖縄で泳ぐにはというテーマでお話します。
沖縄本島で泳ぐことが出来るビーチ
次に挙げるビーチはゴールデンウィークでも泳げるビーチです。
沖縄本島では
・波の上ビーチ(那覇市)
・宜野湾トロピカルビーチ(宜野湾市)
・美々ビーチいとまん(糸満市)
・安座間サンビーチ(南城市)
・オクマビーチ(国頭村)
・瀬底ビーチ(本部町)
・うっぱまビーチ(今帰仁村)
・幸喜ビーチ 別名、名護市民ビーチ(名護市)
・21世紀の森ビーチ(名護市)
・喜瀬ビーチ(名護市)
・万座ビーチ(恩納村)
・タイガービーチ(恩納村)
・残波ビーチ(読谷村)
・ニライビーチ(読谷村)
・北谷公園サンセットビーチ(北谷町)
・美らSUNビーチ(豊見城市)
・伊計ビーチ(うるま市)
などです。
また、沖縄周辺の島では
・底地ビーチ(石垣島)
・マエサトビーチ(石垣島)
・イーフビーチ(久米島)
・阿真ビーチ(座間味島)
・阿波連ビーチ(渡嘉敷島)
・与那覇前浜ビーチ(宮古島)
など。
実際、沖縄の海開きは４月です。
でも、ゴールデンウィーク中に泳ごうとするのは観光客がほとんどと言う事ですよ。
地元の人は夏にはいつでも泳ぐことが出来るので水温があまり高くないこの時期に無理に泳ごうとはしないのですね。
では、快適に泳ぐためにはどんな条件が揃えばいいのでしょうか？
沖縄の気温と水温
沖縄の５月は
平均気温が２４度、平均最高気温が２６．７度、平均最低気温が２１．８度
です。
平均気温なので、ゴールデンウィークはこれよりは少し低くなります。
気になる
水温は２３度くらいで、水に入るには少し冷たいですね。
多くの海水浴場では水温がこのくらいになったら海開きをするようです。
ちなみに神奈川県の江の島などの海開きの時の水温もこのくらいです。
沖縄のゴールデンウィークの水温は泳げるかどうかギリギリのところ、と言う事になります。
と言う事でこの水温で泳ぐには諸々の条件が揃う必要があります。
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沖縄で泳ぐための条件は？
夏の沖縄では台風の時以外はだいたいいつも泳ぐことが出来ます。
でも５月は海で泳ぐには条件が揃わないと寒い思いをしてしまいます。
◆泳ぐ時に必要な条件とは
①日差しがあること
②干潮の時間帯である事
③風が南風であること
④海が濁っていないこと
泳ぐにはこの条件が欲しいですね。
気温もそうですが、濡れた体では曇りだとかなり肌寒く感じる筈です。
また、晴れていても北風が強かったりすると同じく寒い思いをしてしまいます。
海が濁っているという事は前日に雨が降っていることですから、水温が下がっている可能性があります。
干潮時をお勧めするのは水深が浅くなるので、日差しで海水が温まり易いからです。
逆に満潮時や潮が上げている時は冷たい水が混ざり易いので避けた方がよいでしょう。
特にリーフ内の深いところの水は冷たいし、潮が上げてくるとその水が入ってくるので水温が下がり易いのです。
と言う事でかなりの条件が必要ですね。
さらに泳ぐときには注意点もあります。
◆泳ぐときの準備
①３時間くらいで切り上げる
②保温性のあるラッシュガードなどを用意しておく
③日焼け止めなどの紫外線対策をしっかりする。
水温は高くありませんので体に負担をかけないようにします。
もし、水が冷たいと感じたら水着の上に保温性のあるものを一枚身につけるだけでもかなり違います。
体にぴったりした水切れの良い素材のもの、ラッシュガードなどが最適です。
水も空気もそれほど厚さを感じなくても紫外線は真夏とあまり変わりません。
日焼け止め、ビーチパラソルなど日焼け対策をしっかりとしましょう。
沖縄はゴールデンウィークに泳げる日本で唯一の場所です。
でも泳ぐための条件が揃っているかどうかを確かめ、自分の準備もしっかりとして出かけましょう。
もし、曇っていたり、肌寒さを感じるようなら無理に泳がないで次回のチャンスを待ってください。
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2016-02-14 16:09
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