ハロウィンの衣装で人気のあるものは魔女と妖精の衣装。
手作りする人も多いですが羽を作るのが少し厄介。
特に妖精は羽が無いと雰囲気出ませんからね。
そう感じている人は必見の作り方を紹介します。
先ず手軽に身近にあるもので出来てしまう。
新しく材料を買い足すにしても安くて済みます。
では早速スタートしましょう。
妖精の羽の作り方の動画
では先ずこちらの動画を見てください。
ハロウィンの衣装を着て玄関でお菓子をもらおうとする女の子
でも羽が無いならお菓子はあげない、と断られてしまいます。
そこで家に戻り、急きょ羽を手作りして再びお菓子をもらいに行くというお話です。
この羽の作り方は簡単でしかも完成度が高いです。
それでは揃える材料をピックアップしましょう。
羽の製作に必要な材料
動画の中にあった材料はどれも身近なものばかりですが、買い揃えなければいけないものもあります。
ピックアップしますので足りないものをチェックしてください。
◆材料
・ワイヤーのハンガー(4本)
・黒のタイツ(2足)
・黒いヒモ
・黒いリボン(光沢のあるサテン生地がお勧め)
・ボンド(水性のものがお勧めです)
・ラメ、スパンコールなど
◆工具
・ペンチ
・ハサミ
・ブラシ
・筆
・皿
スタートする前にこれだけあれば作業を中断することも無くは羽を作れます。
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羽の作り方 動画の手順を解説
この羽の作り方の動画はとても解りやすいので特に迷う事も無いと思いますが、解説は英語なので念のため手順を折ってみましょう。
動画の37秒くらいから作り方が始まります。
①先ずハンガーをほどいて、捻じってあった部分をペンチでまっすぐにします。
②まっすぐになった針金の端と端を持って交差させます。
③画像のように一回絡めます。
④これを4つ作ります。
⑤このうち2つの先端を細長くして、先をペンチでとがらせます。
⑥こんどは広げながら形を整えます。
⑦残った2つを蝶の羽のように指で形を整えます。
⑧尖った羽と蝶のような羽を一対ずつ、毛糸でつなげます。
⑨しっかりと固定できたら上と下の羽にタイツを通します。
⑩根元までタイツが通ったらハサミで切って戻らないように縛ります。この時縛った切れはしは残しておきます。
⑪もう片方も同じように作ります。
⑫左右をタイツの切れはし同士で結びます。
⑬さらに毛糸で補強して結び、黒いリボンでカバーします。
⑭ほつれ止めにサテンのリボンの切れはしをライターであぶります。
⑮水性のボンド等水で溶いて羽に模様を描き上からラメなどをかけます。
これで完成です。
針金を曲げたり、まっすぐにのばす時は無理せずペンチを使った方が楽ですよ。
それとボンドですが、シンナーを含んでいるものはタイツの生地を溶かしてしまうものがあるので水性のものを使った方が失敗がありません。
簡単で完成度が高い羽を作ってハロウィンの衣装に華を添えましょう。
それにこの羽は身につけている時も軽いので疲れることがなく、リボンで体に固定するので着ている衣装を傷つけることもありません。
ハロウィンの直前でも間に合うのでぜひチャレンジしてみてください。
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2015-09-15 07:40
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